今週は 機械設計者KTさん(男性)にインタビュー仕事人にきく!トップ画面へ戻る

この仕事に憧れたきっかけは?

ホンダ(本田技研工業)の創業者・本田宗一郎のオートバイへの情熱に魅せられました。最初は機械製造の仕事であれば業種は
問いませんでした。というのも、自分の手で動く機械を作ってみたいという好奇心が強かったからです。

この仕事を本気でめざしたのはいつ頃から?

高校進学時には機械設計の仕事を意識していました。
そして、工業高校の機械科に入学しました。

その後、どのような道のりでこの仕事に就きましたか?

18歳で機械メーカーに就職、組立・調整・試作などを経験し、26歳頃に自分で図面を書きたくなり、当時の工場長に掛け合って繊維機械部門の研究部で開発設計を担当させてもらったのが「本気のスタート」でした。設計業務の知識やテクニック、創造へのアイデアは「人の物まね」では通用しないことを痛感し、多くの失敗も周囲の人々にフォローしていただきながら常に新しいものへの挑戦を心がけました。

想像していた(思っていた)仕事内容と 違ったところはありましたか?

学校で習う理論と実社会での現実の差は相当なもので、社会に出てからが勝負であり、周りの人々は皆ライバルに見えました。
身体で技術を修得することと、身につけなければならない技術(知識+知恵)の幅は相当大きいことに驚きました。

この仕事のやりがい、面白さを教えてください。

何といっても自分の手で設計した機械がユーザーの生産現場で稼動しているところを見たときの気分は最高です!
(やりがいと自己満足の世界ですが)これに尽きます。
面白さについては自覚していませんが、仕事に熱中している時間はおそらく雑念を捨てて楽しんでいるのだと思います。

仕事をしている中で、うれしかった言葉はありますか?

楽しいことは少なくて苦しむことが多い中で、国内にとどまらずいろいろな国に出向き、現地の人々と仕事や仕事以外での交流ができた中で、帰国前に「次は仕事ではなくプライベートで遊びに来てください」という言葉をいただいたときが一番うれしく感じました。

機械設計者とエレクトロニクスエンジニアはどう違うのですか?

最近の業界用語で「メカトロニクス」といわれる言葉があります。
これは合成語で「メカニクス」と「エレクトロニクス」を合体させた言葉です。
いわば、機械(メカニクス)設計をするにも電気(エレクトロニクス)との融合がなければ成立しないからです。
言い換えれば、メカエンジニアとエレキ(電気)エンジニアはそれぞれの専門性を駆使して、一つの目的に向かって力を合わせることが必要で、相当のスキルを持った人でないと両方を兼ね備えることは難しいと思います。
よって、自分の特性に合わせ、機械設計者を選んだり、エレクトロニクスエンジニアを選んだりするわけです。
まれに、向き不向きから、逆の仕事に転じる方もいます。

この仕事に憧れている&めざしている高校生に メッセージをお願いします。

これからはお金儲けのためだけのエンジニアリングにとどまらず、地球規模での脱炭素社会や省エネルギーなど、人類が果たさなければならない義務が山積しています。それらを実行するにはやはり基本設計技術がどうしても必要です。もちろん、いろんな装置やプラントも必要でしょうし、ガスを排出しない自動車やバイクも必要になるでしょう。設計業務は地道な部類に属する職種で派手に目立つような事はほとんどありませんが「夢」は大きく持てる仕事です。
「ものづくり日本」再建のために頑張りましょう!

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今週は 機械設計者KTさん(男性)にインタビュー

この仕事に憧れたきっかけは?

ホンダ(本田技研工業)の創業者・本田宗一郎のオートバイへの情熱に魅せられました。最初は機械製造の仕事であれば業種は
問いませんでした。というのも、自分の手で動く機械を作ってみたいという好奇心が強かったからです。

この仕事を本気でめざしたのはいつ頃から?

高校進学時には機械設計の仕事を意識していました。
そして、工業高校の機械科に入学しました。

その後、どのような道のりでこの仕事に就きましたか?

18歳で機械メーカーに就職、組立・調整・試作などを経験し、26歳頃に自分で図面を書きたくなり、当時の工場長に掛け合って繊維機械部門の研究部で開発設計を担当させてもらったのが「本気のスタート」でした。設計業務の知識やテクニック、創造へのアイデアは「人の物まね」では通用しないことを痛感し、多くの失敗も周囲の人々にフォローしていただきながら常に新しいものへの挑戦を心がけました。

想像していた(思っていた)仕事内容と 違ったところはありましたか?

学校で習う理論と実社会での現実の差は相当なもので、社会に出てからが勝負であり、周りの人々は皆ライバルに見えました。
身体で技術を修得することと、身につけなければならない技術(知識+知恵)の幅は相当大きいことに驚きました。

この仕事のやりがい、面白さを教えてください。

何といっても自分の手で設計した機械がユーザーの生産現場で稼動しているところを見たときの気分は最高です!
(やりがいと自己満足の世界ですが)これに尽きます。
面白さについては自覚していませんが、仕事に熱中している時間はおそらく雑念を捨てて楽しんでいるのだと思います。

仕事をしている中で、うれしかった言葉はありますか?

楽しいことは少なくて苦しむことが多い中で、国内にとどまらずいろいろな国に出向き、現地の人々と仕事や仕事以外での交流ができた中で、帰国前に「次は仕事ではなくプライベートで遊びに来てください」という言葉をいただいたときが一番うれしく感じました。

機械設計者とエレクトロニクスエンジニアはどう違うのですか?

最近の業界用語で「メカトロニクス」といわれる言葉があります。
これは合成語で「メカニクス」と「エレクトロニクス」を合体させた言葉です。
いわば、機械(メカニクス)設計をするにも電気(エレクトロニクス)との融合がなければ成立しないからです。
言い換えれば、メカエンジニアとエレキ(電気)エンジニアはそれぞれの専門性を駆使して、一つの目的に向かって力を合わせることが必要で、相当のスキルを持った人でないと両方を兼ね備えることは難しいと思います。
よって、自分の特性に合わせ、機械設計者を選んだり、エレクトロニクスエンジニアを選んだりするわけです。
まれに、向き不向きから、逆の仕事に転じる方もいます。

この仕事に憧れている&めざしている高校生に メッセージをお願いします。

これからはお金儲けのためだけのエンジニアリングにとどまらず、地球規模での脱炭素社会や省エネルギーなど、人類が果たさなければならない義務が山積しています。それらを実行するにはやはり基本設計技術がどうしても必要です。もちろん、いろんな装置やプラントも必要でしょうし、ガスを排出しない自動車やバイクも必要になるでしょう。設計業務は地道な部類に属する職種で派手に目立つような事はほとんどありませんが「夢」は大きく持てる仕事です。
「ものづくり日本」再建のために頑張りましょう!