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ファッション業界

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306  カラーコーディネーター

色彩に関する専門知識をさまざまな分野で応用するカラーコーディネーター。商品開発、スタイリング、販売などで技能を発揮します。企業向けには商品、広告、ディスプレイについて色彩効果に関する提案を、個人向けには肌や髪の色に合わせた服装、メイクなどのアドバイスをします。ファッションデザイナーが兼任する場合も多くあります

307  着付け教室の先生

着物の着付けにあたって必要なルールや手順、コツなどを生徒に教える仕事です。着物のたたみ方にはじまり、普段着や外出着の着方、帯と生地との柄合わせ、帯の結び方といった一連のノウハウを、基本から丁寧にレクチャー。人に教えるのが好きであることに加え、生徒のお手本となるような、美しい立ち居振る舞いができることが望まれます。

308  シューズデザイナー

靴のデザインを専門に担当するシューズデザイナー。少し前まではシューズメーカーが主な職場でしたが、最近は個性的なデザインを売りに、オリジナルブランドを発表する人も増えてきました。いくらおしゃれでも、履き心地の悪い靴は健康に悪影響をおよぼす恐れがあるため、機能面でもすぐれた商品を企画できる能力がなければいけません。

309  スタイリスト この職業のインタビューを見る

テレビ番組やCM、雑誌記事などの撮影にあたって出演者の洋服や小物を準備し、セッティングするのがスタイリスト。企画意図を正確に把握し、必要な衣服、服飾小物をメーカーなどから借りてきます。現場では衣裳をコーディネートしたり、小道具の配置を決めたりします。借りてきたものをもとの状態に戻し、返却することも仕事に含まれます。

310  染織工芸家

染織とは文字通り、「染める・織る」ということ。布地に色を染め付けたり、手織りで布地を製作したりする仕事に就く人を、染織工芸家と呼びます。染色と織り、いずれも伝統的なものからこれをアレンジしたものまで数多くの技法があります。染めたり、織ったりした布地は、着物にとどまらず、服飾小物やインテリア用品などに使用されることもあります。

311  テキスタイルデザイナー

衣服、スカーフなどの素材となる生地の色や柄をデザインするのがテキスタイルデザイナーの仕事です。糸を選定し、染め方、織り方、表面加工方法を指定し、工場などに発注します。中にはデザインした生地を自ら織り上げて商品化する人もいます。また、カーテン、クロスなど、インテリア用品、キッチン用品に使う生地を手がける人もいます。

312  ニットデザイナー

ハンドメイド、機械編みの既製服などニットのデザイン、製作に携わるのがニットデザイナー。糸を編む工程に携わる人と、もとになる糸づくりに携わる人がいます。ニットは、糸の原料の加工や染色、色の組み合わせによりさまざまなデザインが可能なため、デザイナーには編み方に関する豊富な技術と素材となる繊維についての専門知識が求められます。

313  パタンナー

デザイナーが描いたスタイル画をもとに、実際に洋服を製作するのに必要なパターン(型紙)を作成するのがパタンナー。デザイナーのイメージや素材の特性を理解したうえで、多種多様なパターンをつくります。ほかに、ボタンなどの付属品や縫製工場の手配もパタンナーの仕事。デザイナーと生産現場をつなぐ、アパレル業界の要ともいえる存在です。

314  バッグデザイナー

バッグは重要なファッションアイテムの一つ。服装はもちろん、目的や場所に応じて使い分けるものであるため、バッグデザイナーはデザイン性だけではなく、機能性も考えた商品を企画・製作しなければなりません。布や革など素材に何を使用するか、どんなかたちに仕上げるかなどは、対象とする年齢層、流行を考慮しつつ決めていきます。

315  ファッションアドバイザー この職業のインタビューを見る

店舗で衣服を販売するファッションアドバイザー。単に商品を売るのではなく、扱う商品をセンスよく着こなして店頭に立ち、客の購買意欲を高めます。また、デザインの特徴を熟知したうえで客に商品の説明をし、さらにアクセサリーや客の手持ちの服とのコーディネート方法なども提案。ファッションセンス、コミュニケーション能力が重視されます。

316  ファッションジャーナリスト

ファッションジャーナリストは、ファッション誌をはじめとした各種メディアのファッション記事などを担当し、毎シーズンのトレンドを取材してブランドや新商品の情報を紹介するのが仕事です。アパレル企業と契約し、カタログなどPR誌の制作に携わることもあります。最新のトレンドをリサーチする能力に加え、編集者としての技能も求められます。

317  ファッションデザイナー

ファッションデザイナーの多くはアパレルメーカーに所属し、自社ブランドのイメージやコンセプトに合った服をデザインします。スタイル画を描くだけでなく、営業や販売部門との打ち合わせ、生地や付属品選び、パタンナーへの指示など、仕事は多岐にわたります。アシスタントとして経験を積んだ後にチーフデザイナーになるのが一般的です。

318  プレス

プレスとはアパレル業界の広報担当者のこと。主にアパレルメーカーや大型小売店に勤務し、自社製品を取り上げてもらえるように出版社やテレビ局などのマスコミに働きかけたり、スタイリストに商品を貸し出したりします。ファッションショーや展示会の運営管理、PR誌の作成、シーズンごとに打ち出す広告の企画などもプレスが担当する重要な仕事です。

319  縫製技術者

商品となる衣服の縫製工程を担当するのが縫製技術者です。大量生産される服などは機械で縫製されますが、コレクションデザイナーの作品などディテールにこだわりのある衣服については、手作業で仕上げられるのが一般的。そのため、縫製技術者には細かいパーツを丁寧に美しく仕上げられるテクニックを持つ人材が求められています。

320  モデル

ファッションショーや雑誌、展示会などで、最先端の洋服を着こなし、世に広めるのがモデルの仕事。単に洋服を美しく着こなすだけでなく、その洋服のコンセプトやブランドイメージを的確に表現することが求められます。そのため、魅力的な身のこなしや表情をつくるテクニックを磨き、体形の維持に努めるなど、地道な努力が必要な仕事です。

321  和裁士

呉服店や個人からの依頼を受けて、着物を仕立てるのが和裁士の仕事です。洋服と違って、着物は一定の長さに織られた反物を有効に使って縫い上げていくもの。和裁は手縫いが基本であるため、手先の器用さが求められます。長着、羽織、普段着、訪問着など、各種の着物が仕立てられるようになってはじめて、プロとして認められます。

資格カタログ

編物技能検定

毛糸またはレースの編物に関する技術を検定するもの。1~5級(レース編物技能検定は3級まで)があり、各級ともに理論試験と実技試験とが課される。

カラーコーディネーター検定試験

色彩がおよぼす影響を考え、その知識と理論をもとに場面に応じた演出法を提案する技能を認定。1~3級があり、いずれも色彩の専門知識を問う筆記試験。

きものコンサルタント

国民の衣生活と衣文化の向上を目的とした資格。日本の民族衣装である着物に関する知識、着付けや着こなし方など、全般にわたる技能を認定する

色彩検定

色彩に関する実践的な知識や技能を認定する。1~3級があり、色の名称や配色の基礎、色のもたらす科学的・心理的効果、色彩調和論の歴史などを問う。

繊維製品品質管理士(TES)

繊維製品の品質を管理する能力をはかる。試験には短答式と記述式があり、繊維に関する一般知識や製品の流通、消費者問題、製品企画などについて問う。

パターンメーキング技術検定

衣料製品のパターン(型紙)作成に関する技術と知識に加え、関連するファッション知識についての理解度や実務能力レベルを認定する。1~3級がある。

ファッション販売能力検定

ファッション商品の販売業務を行う際に必要な知識や技術を評価する。1~3級があり、基本的な商品知識や販売知識、店舗演出方法などについて問う。

ファッションビジネス能力検定

ファッションビジネスに関する能力を認定。1~3級があり、2・3級はビジネスと造形、1級はマーケティング戦略やマネジメント知識などについて問う。

洋裁技術検定

洋服をデザインし、着る人に合わせた型紙づくり、裁断、縫製といった、洋裁にかかわる製作プロセスのレベルを認定する。初級、中級、上級がある。

和裁検定

日本古来の和服である着物の縫製技術と、和裁に関する常識的な知識を認定する。1~4級があり、試験は各級とも筆記と部分縫い(1~3級)、実技で行われる。
ファッション業界
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ファッション業界

   職業カタログ

カラーコーディネーター

色彩に関する専門知識をさまざまな分野で応用するカラーコーディネーター。商品開発、スタイリング、販売などで技能を発揮します。企業向けには商品、広告、ディスプレイについて色彩効果に関する提案を、個人向けには肌や髪の色に合わせた服装、メイクなどのアドバイスをします。ファッションデザイナーが兼任する場合も多くあります。

着付け教室の先生

着物の着付けにあたって必要なルールや手順、コツなどを生徒に教える仕事です。着物のたたみ方にはじまり、普段着や外出着の着方、帯と生地との柄合わせ、帯の結び方といった一連のノウハウを、基本から丁寧にレクチャー。人に教えるのが好きであることに加え、生徒のお手本となるような、美しい立ち居振る舞いができることが望まれます。

シューズデザイナー

靴のデザインを専門に担当するシューズデザイナー。少し前まではシューズメーカーが主な職場でしたが、最近は個性的なデザインを売りに、オリジナルブランドを発表する人も増えてきました。いくらおしゃれでも、履き心地の悪い靴は健康に悪影響をおよぼす恐れがあるため、機能面でもすぐれた商品を企画できる能力がなければいけません。

スタイリスト

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テレビ番組やCM、雑誌記事などの撮影にあたって出演者の洋服や小物を準備し、セッティングするのがスタイリスト。企画意図を正確に把握し、必要な衣服、服飾小物をメーカーなどから借りてきます。現場では衣裳をコーディネートしたり、小道具の配置を決めたりします。借りてきたものをもとの状態に戻し、返却することも仕事に含まれます。

染織工芸家

染織とは文字通り、「染める・織る」ということ。布地に色を染め付けたり、手織りで布地を製作したりする仕事に就く人を、染織工芸家と呼びます。染色と織り、いずれも伝統的なものからこれをアレンジしたものまで数多くの技法があります。染めたり、織ったりした布地は、着物にとどまらず、服飾小物やインテリア用品などに使用されることもあります。

テキスタイルデザイナー

衣服、スカーフなどの素材となる生地の色や柄をデザインするのがテキスタイルデザイナーの仕事です。糸を選定し、染め方、織り方、表面加工方法を指定し、工場などに発注します。中にはデザインした生地を自ら織り上げて商品化する人もいます。また、カーテン、クロスなど、インテリア用品、キッチン用品に使う生地を手がける人もいます。

ニットデザイナー

ハンドメイド、機械編みの既製服などニットのデザイン、製作に携わるのがニットデザイナー。糸を編む工程に携わる人と、もとになる糸づくりに携わる人がいます。ニットは、糸の原料の加工や染色、色の組み合わせによりさまざまなデザインが可能なため、デザイナーには編み方に関する豊富な技術と素材となる繊維についての専門知識が求められます。

パタンナー

デザイナーが描いたスタイル画をもとに、実際に洋服を製作するのに必要なパターン(型紙)を作成するのがパタンナー。デザイナーのイメージや素材の特性を理解したうえで、多種多様なパターンをつくります。ほかに、ボタンなどの付属品や縫製工場の手配もパタンナーの仕事。デザイナーと生産現場をつなぐ、アパレル業界の要ともいえる存在です。

バッグデザイナー

バッグは重要なファッションアイテムの一つ。服装はもちろん、目的や場所に応じて使い分けるものであるため、バッグデザイナーはデザイン性だけではなく、機能性も考えた商品を企画・製作しなければなりません。布や革など素材に何を使用するか、どんなかたちに仕上げるかなどは、対象とする年齢層、流行を考慮しつつ決めていきます。

ファッションアドバイザー

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店舗で衣服を販売するファッションアドバイザー。単に商品を売るのではなく、扱う商品をセンスよく着こなして店頭に立ち、客の購買意欲を高めます。また、デザインの特徴を熟知したうえで客に商品の説明をし、さらにアクセサリーや客の手持ちの服とのコーディネート方法なども提案。ファッションセンス、コミュニケーション能力が重視されます。

ファッションジャーナリスト

ファッションジャーナリストは、ファッション誌をはじめとした各種メディアのファッション記事などを担当し、毎シーズンのトレンドを取材してブランドや新商品の情報を紹介するのが仕事です。アパレル企業と契約し、カタログなどPR誌の制作に携わることもあります。最新のトレンドをリサーチする能力に加え、編集者としての技能も求められます。

ファッションデザイナー

ファッションデザイナーの多くはアパレルメーカーに所属し、自社ブランドのイメージやコンセプトに合った服をデザインします。スタイル画を描くだけでなく、営業や販売部門との打ち合わせ、生地や付属品選び、パタンナーへの指示など、仕事は多岐にわたります。アシスタントとして経験を積んだ後にチーフデザイナーになるのが一般的です。

プレス

プレスとはアパレル業界の広報担当者のこと。主にアパレルメーカーや大型小売店に勤務し、自社製品を取り上げてもらえるように出版社やテレビ局などのマスコミに働きかけたり、スタイリストに商品を貸し出したりします。ファッションショーや展示会の運営管理、PR誌の作成、シーズンごとに打ち出す広告の企画などもプレスが担当する重要な仕事です。

縫製技術者

商品となる衣服の縫製工程を担当するのが縫製技術者です。大量生産される服などは機械で縫製されますが、コレクションデザイナーの作品などディテールにこだわりのある衣服については、手作業で仕上げられるのが一般的。そのため、縫製技術者には細かいパーツを丁寧に美しく仕上げられるテクニックを持つ人材が求められています。

モデル

ファッションショーや雑誌、展示会などで、最先端の洋服を着こなし、世に広めるのがモデルの仕事。単に洋服を美しく着こなすだけでなく、その洋服のコンセプトやブランドイメージを的確に表現することが求められます。そのため、魅力的な身のこなしや表情をつくるテクニックを磨き、体形の維持に努めるなど、地道な努力が必要な仕事です。

和裁士

呉服店や個人からの依頼を受けて、着物を仕立てるのが和裁士の仕事です。洋服と違って、着物は一定の長さに織られた反物を有効に使って縫い上げていくもの。和裁は手縫いが基本であるため、手先の器用さが求められます。長着、羽織、普段着、訪問着など、各種の着物が仕立てられるようになってはじめて、プロとして認められます。

   資格カタログ

編物技能検定

毛糸またはレースの編物に関する技術を検定するもの。1~5級(レース編物技能検定は3級まで)があり、各級ともに理論試験と実技試験とが課される。

カラーコーディネーター検定試験

色彩がおよぼす影響を考え、その知識と理論をもとに場面に応じた演出法を提案する技能を認定。1~3級があり、いずれも色彩の専門知識を問う筆記試験。

きものコンサルタント

国民の衣生活と衣文化の向上を目的とした資格。日本の民族衣装である着物に関する知識、着付けや着こなし方など、全般にわたる技能を認定する。

色彩検定

色彩に関する実践的な知識や技能を認定する。1~3級があり、色の名称や配色の基礎、色のもたらす科学的・心理的効果、色彩調和論の歴史などを問う。

繊維製品品質管理士(TES)

繊維製品の品質を管理する能力をはかる。試験には短答式と記述式があり、繊維に関する一般知識や製品の流通、消費者問題、製品企画などについて問う。

パターンメーキング技術検定

衣料製品のパターン(型紙)作成に関する技術と知識に加え、関連するファッション知識についての理解度や実務能力レベルを認定する。1~3級がある。

ファッション販売能力検定

ファッション商品の販売業務を行う際に必要な知識や技術を評価する。1~3級があり、基本的な商品知識や販売知識、店舗演出方法などについて問う。

ファッションビジネス能力検定

ファッションビジネスに関する能力を認定。1~3級があり、2・3級はビジネスと造形、1級はマーケティング戦略やマネジメント知識などについて問う。

洋裁技術検定

洋服をデザインし、着る人に合わせた型紙づくり、裁断、縫製といった、洋裁にかかわる製作プロセスのレベルを認定する。初級、中級、上級がある。

和裁検定

日本古来の和服である着物の縫製技術と、和裁に関する常識的な知識を認定する。1~4級があり、試験は各級とも筆記と部分縫い(1~3級)、実技で行われる。